レジストリの NotifyIconSettings 値が不正になって、通知領域の表示がおかしくなる現象は以前からよく報告されています。
特定の更新が原因ということではなく、更新がトリガーとなって他の要因と合わさることで値が不正になったり、現象が顕在化したりするようです。
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Windows 11 25H2 にて、タスクバー右側にある通知領域の
「隠れているインジケーターを表示する」矢印(∧)アイコン自体が完全に消える
不具合が発生しました。
同じ症状で困っている方がいるかもしれないので、解決までの経緯を共有します。
■ 環境
■ 症状
■ 試したが効果がなかった対処法
■ 解決した方法
レジストリの以下のキーを削除し、再起動したところ矢印が復活しました。
【削除したキー】
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\NotifyIconSettings
※このキーは通知領域の各アイコンの表示設定(常時表示/非表示の状態など)を
保持しているキーです。
削除すると個々のアイコンの表示設定は初期化されます
(再度自分で設定し直す必要があります)。
【手順】
■ 推測される原因
矢印(∧)のUI自体が非表示になっていたことから、個別アイコンの画像データの
問題ではなく、通知領域全体の設定を管理する当該レジストリキーが破損・肥大化
し、Explorerがオーバーフロー領域の初期化に失敗していたのではないかと推測
しています(未確定の推測です)。
■ 質問
以上、よろしくお願いいたします。
レジストリの NotifyIconSettings 値が不正になって、通知領域の表示がおかしくなる現象は以前からよく報告されています。
特定の更新が原因ということではなく、更新がトリガーとなって他の要因と合わさることで値が不正になったり、現象が顕在化したりするようです。
質問にある問題について、マイクロソフトの公式情報(この更新プログラムの既知の問題)には記載されていません。
2026 年 9 月 8 日 — KB5124008
[KB5124008]についてはエクスプローラー関係の不具合があるようですが、これが質問にある症状と関係するのかどうかは分かりません。
不具合情報については、随時情報が更新され分かりやすい下のサイトで参考にしてください。
KB5124008を更新していますが、わたしのPCではタスクバーの問題は起きていません。
KB5124008には多くの不具合がありこれを修正する定例外の更新もありましたが、問題点は完全には解消されていないようです。
下の2つ目のスレッドを参考にしてください。
KB5124008:不具合情報
USBのファイル履歴の再接続ができない
タスクバー設定で「非表示のアイコンメニュー」がオフになっているとか、すべてがオンになっていれば「オーバーフロー矢印(∧)」は表示されなくなりますが、それに当てはまらない場合で表示されなければ、KB5124008の問題かどうかは別にしてWindows(タスクバー)の不具合だと思います。
タスクバーの不具合についての質問は過去からも時々出されています。
オーバーフロー矢印(∧)が表示されないという質問は調べてみても見つかりませんでしたが、ネット全体から探していけば同じ問題についての情報が見つかるかもしれません。
タスクバーの不具合については、エクスプローラーあるいはPCの再起動・アイコンキャッシュの再構築などの一般的な対処法が示されているものが多いのですが、システムトレイのアイコンが重複しているとかアンインストールしたのにアイコンが消えないという問題などでレジストリー操作を行うようアドバイスしているものも散見されます。
詳細は分かりませんが、質問に書かれているキーはタスクバーアイコンの表示・非表示を記録してあるもののようです。
対象キーはOSにより異なるようで、Windows 7(Vista?)以降Windows 10までは下のキーだったものがWindows 11で変わったようです。
HKEY_CLASSES_ROOT\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\TrayNotify
Windows11 -通知領域-
Windows10 通知領域の一覧を整理
Win 7編: システムアイコンのグレーアウト問題