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こんにちは @Takahashi, Kyuto/高橋 究人。
ご提示のシナリオ(社内ユーザー 2 名、B2B ゲスト ユーザー 2 名、Conditional Access の利用)について、私の理解は以下のとおりです。
1. Microsoft Entra ID P1 を保有しているのが社内ユーザー 2 名のみの場合でも、B2B ゲスト ユーザーに Conditional Access を適用できますか?
はい。Microsoft のドキュメントでは、外部ユーザー(B2B ゲスト ユーザーを含む)に対しても、社内ユーザーと同様に Conditional Access ポリシーを適用できることが説明されています。
また、Microsoft Entra External ID のライセンスは B2B コラボレーション シナリオをサポートするよう設計されており、ゲスト ユーザーはリソース テナントで常に個別の P1 ライセンスを割り当てる必要があるわけではなく、ゲスト向けライセンス モデルによってカバーされます。
2. B2B ゲスト ユーザーには個別の Microsoft Entra ID P1 ライセンスが必要ですか?
一般的には不要です。Microsoft Entra B2B コラボレーションでは、ゲスト ユーザーは Microsoft の External Identities ライセンス フレームワークの対象となります。また、Microsoft はゲスト ユーザー向けに Monthly Active User(MAU)ライセンス モデルも提供しており、これまで Microsoft Entra ID Premium ライセンスに関連するゲスト利用特典も提供されてきました。
そのため、社内のライセンス保有ユーザーが 2 名、ゲスト ユーザーが 2 名という構成であれば、通常はゲスト アカウントに対して個別に P1 ライセンスを割り当てる必要はありません。
3. Conditional Access を利用する場合でも External Identities のライセンス モデルは適用されますか?
はい。
Microsoft の Conditional Access に関するドキュメントでは、外部ユーザーおよび B2B コラボレーションのシナリオが明確に対象として記載されています。そのため、Conditional Access ポリシーの適用対象となるゲスト ユーザーについても、External Identities/B2B コラボレーションのライセンス モデルの対象となります。
4. 少数の Entra ID P1 ライセンスを購入する場合、一般的な購入方法は何ですか?
少数ライセンスの場合、一般的な購入方法は次のとおりです。
- Microsoft 365 管理センターから直接購入する
- CSP(Cloud Solution Provider)経由で購入する
MPSA はボリューム ライセンス契約の一種であり、一般的には既にその契約体系でライセンス管理を行っている組織で利用されることが多いです。少数ライセンスの場合は、CSP またはサブスクリプションの直接購入の方が簡単なケースが多いです。
5. MPSA で購入する場合、ライセンスを使用する Microsoft Entra テナントに紐づく組織の Purchase Account(PA)を使用する必要がありますか?
ライセンス管理の観点では、Microsoft Entra テナントを所有・運用する組織が、そのテナントで使用するライセンスを購入・管理することが一般的に想定されています。
ただし、MPSA の購入権限や PA の利用要件は技術的な設定ではなく契約・ライセンス上の事項であるため、最終的な判断については Microsoft ライセンス サポートまたはライセンス販売パートナーに確認することをお勧めします。
6. Company A が所有するテナントに Company B のユーザーを B2B ゲストとして招待する場合、PA は Company A のものを使用すべきですか。それとも Company B の PA を使用しても問題ありませんか?
ご説明のシナリオでは、Microsoft Entra ID P1 の Conditional Access などのライセンス機能は Company A のテナント内で利用されており、そのテナントが B2B コラボレーションをホストするリソース テナントでもあります。
Microsoft の B2B および External ID に関するドキュメントでは、一貫してリソース テナントがアクセス管理や Conditional Access ポリシーの適用主体として扱われています。
そのため、ライセンス機能が利用されるテナントを所有・管理している Company A の PA を使用するのが適切であると考えられます。
ただし、このような企業間シナリオにおいて Company B の PA を利用できるかどうかについて、明確に規定した Microsoft Learn、Product Terms、または MPSA 関連ドキュメントは確認できていません。そのため、この点は Microsoft Entra の技術仕様ではなくライセンス契約上の取り扱いとなるため、Microsoft サポートまたは MPSA 契約を管理している販売パートナーへ確認することが最も確実です。
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