横合いから失礼します。どうにも気になりましたので。
「ディスクデフラグツール」 が自動的に作成する 「ScheduledDefrag」 タスクについては、操作内容やアイドル状態での実行条件などを変更すると、次に 「ディスクデフラグツール」 を起動したときにこれを削除するよう促されますので、このタスクには手をつけないほうが良いかと思います。
(「タスクを実行するためにスリープを解除する」 にチェックを入れるぐらいでしたら大丈夫のようですが。)
他のスレッドも拝見しましたが、ご希望としては、スリープ状態からでも指定した時間になったらデフラグを開始したい、デフラグ中はスリープに入らないようにしたい(デフラグ中だけスリープ設定を解除したい)、ということでしょうか?。
「ScheduledDefrag」 タスクが自由に変更できるのなら簡単なのですが、肝心な部分の変更が出来ないとなると、一番簡単なのは新たなタスクを作成してデフラグを行うことだと思います。この場合、作成するタスクは1つだけで済みますので。
このスレッドの趣旨からは離れてしまうかもしれませんが、ご希望のことが行えるようなタスクを作成してみました。動作確認済みです。
下記に記載しますので、よろしければお試しください。
ただし、この作成例はデフラグを指定された時間に実行する場合専用になりますので、手動でデフラグを開始する場合の自動的なスリープ解除はこのタスクでは出来ません。(別途方法はありますがちょっと複雑になります。)
<タスク作成例>
1、「コントロールパネル」 から 「管理ツール」 を開き 「タスクスケジューラ」 を起動。
2、開いたウィンドウで 「タスクの作成」 をクリック。
3、「タスクの作成」 ウィンドウで以下を設定。(設定が必要な箇所のみ記載。)
・「全般」 タブ
「名前」 : 適当な名前を入力する。
「最上位の特権で実行する」 : チェックを入れる。
・「トリガー」 タブ
「新規」 クリックし開いたウィンドウで下記を設定。終了したら 「OK」 で閉じる。
「タスクの開始」 : 「スケジュールに従う」 を選ぶ。
「設定」 : デフラグを開始したい時間などを設定する。
(時間のほかにも、左側の 「1回」、「毎日」、「毎週」、「毎月」
などを選択すると、その右側に設定項目が表示されます。)
・「操作」 タブ
※必ず下記の順番で3つのプログラムを登録する。(「 \ 」 は半角の「¥」 マークです。)
・1番目
「新規」 クリックし開いたウィンドウで下記を設定。終了したら 「OK」 で閉じる。
「操作」 : プログラムの開始
「プログラム/スクリプト」 : c:\windows\system32\powercfg.exe
(powercfg.exe は電源設定を制御するコマンドです。)
「引数の追加」 : -change -standby-timeout-ac 0
(PCをバッテリーではなくAC電源で駆動している場合の設定。)
(最後は数字の 0 です。これでスリープが解除されます。)
・2番目
「新規」 クリックし開いたウィンドウで下記を設定。終了したら 「OK」 で閉じる。
「操作」 : プログラムの開始
「プログラム/スクリプト」 : c:\windows\system32\defrag.exe
(defrag.exe はデフラグを実行するコマンドです。)
「引数の追加」 : /c /u
(/c ですべてのドライブがデフラグの対象になります。個別指定も
可能ですが、方法は後述するコマンドの詳細説明を見てください。)
(/u は動作状況を画面表示したいときに付け加えます。)
・3番目
「新規」 クリックし開いたウィンドウで下記を設定。終了したら 「OK」 で閉じる。
「操作」 : プログラムの開始
「プログラム/スクリプト」 : c:\windows\system32\powercfg.exe
(powercfg.exe は電源設定を制御するコマンドです。)
「引数の追加」 : -change -standby-timeout-ac X
(PCをバッテリーではなくAC電源で駆動している場合の設定。)
(最後の X はスリープに入るまでの時間を分単位で指定します。
例えば 30 分なら 30 とします。)
・「条件」 タブ
「タスクを実行するためにスリープを解除する」 : チェックを入れる。
(この設定で、このタスクを起動する時間になるとスリープから一時的
に抜け出しますが、スリープに設定されている時間が経過すると再び
スリープに入ってしまいます。なので、「操作」 タブ内のコマンド
でスリープ設定を解除しています。)
4、「タスクの作成」 ウィンドウを 「OK」 で閉じる。
※「操作」 タブで登録するコマンドの詳細説明は、スタート > すべてのプログラム >
アクセサリ と辿り 「コマンドプロンプト」 を選んで起動し、
powercfg /?
defrag /?
とすれば表示されます。
このタスクの動作としては、
「トリガー」 タブで指定された時間になると、スリープ状態であればこれを抜け、「操作」 タブで指定された順番でまずはスリープ設定を解除、次にデフラグを全ドライブで順次実行し、デフラグ完了後に再びスリープに入る時間を設定する。
といったようになります。
すでにご存知かもしれませんが、このタスクをテスト実行したいときは、「タスクスケジューラ」 左側の 「タスクスケジューラライブラリ」 をクリックすると中央上段にタスクの一覧が表示されるので、「名前」 を頼りに今回作成したタスクを探し出して選択しておき、右側の 「実行」 をクリックしてください。スケジュールされた時間に関係なく直ちにタスクが実行されるのでその動作を確認できます。
(タスクの実行が完了しても、「状態」 が 「実行中」 のままでしたら、右側の 「終了」 をクリックすると 「準備完了」 に 戻ります。)
尚、ご自身で作成した(=既存のタスクではない)デフラグ関連のタスクがありましたら、上記のタスクと干渉する可能性がありますので削除しておいていただいたほうが良いかと思います。
それと、「ディスクデフラグツール」 でのスケジュール設定は無効にしてください。
長くなってしまいましたが、以上です。ご参考になれば幸いです。