Windows および Linux 仮想マシンのプロビジョニングに使用される Azure サービス。
Defender for Servers P1をVM単位で有効化する手順について
Defender for Servers P1について、サブスクリプション全体ではなく、特定の仮想マシン1台(Linux)のみに適用する検証を行っております。
Azure Portalではなく、Azure REST APIを使用してコマンドにて対象VMの料金プランを個別に設定しましたが、
MDE(Microsoft Defender for Endpoint)の拡張機能がインストールされず、Linux VM上でも mdatp コマンドが確認できない状況です。
■ 実施内容
・サブスクリプション全体のDefender for ServersをFreeに設定
・Azure PortalのCloud ShellからREST APIを使用し、下記コマンドで対象VMの料金プランを個別にStandard / P1に設定
az rest --method put --url "https://management.azure.com/subscriptions/サブスクリプションID/resourceGroups/リソースグループ名/providers/Microsoft.Compute/virtualMachines/マシン名/providers/Microsoft.Security/pricings/virtualMachines?api-version=2024-01-01" --body '{"properties":{"pricingTier":"Standard","subPlan":"P1"}}'
・対象VMの設定が pricingTier: Standard、subPlan: P1、inherited: False となっていることを確認
・Azure Portalで対象VMの拡張機能一覧を確認したが、MDE関連の拡張機能が確認できない
・Linux VMに接続し、mdatp コマンドおよびインストール済みパッケージを確認したが、MDEが導入されていない
なお、初回の個別P1設定時はVMが停止していたため、いったん個別設定を解除してFree(サブスクリプションからの継承)に戻し、VMを起動した状態で再度P1を設定する検証も実施しました。しかし、現時点でもMDE関連の拡張機能はインストールされていません。
■ 確認したい事項
- REST APIでVM単位のDefender for Servers P1を有効化した場合、MDEの拡張機能は自動的にインストールされる仕様でしょうか。
- 自動インストールされる仕様の場合、インストールが開始されない原因として、考えられる設定や前提条件はありますでしょうか。
- VM単位でP1を適用する場合、別途必要となる設定や、MDEの手動インストールなどの作業はありますでしょうか。
- VM単位でのP1適用およびMDEの導入状況を確認するための、推奨される手順や確認方法をご教示いただけますでしょうか。
サブスクリプション全体をP1に変更せず、特定のマシンのみを対象としたいと考えております。