Excel 2016でKB5002903適用(2026年08月18日適用)後、既存の.xlsファイルが開けなくなる問題が発生しました。
今回のKB5002903は、通常の「インストールされた更新プログラム」からアンインストールすることができず、一般的なアンインストール方法では削除できない状態でした。
そこで、レジストリからKB5002903の登録情報を検索したところ、同一のKB5002903について複数のOffice製品構成に対応するアンインストール情報が登録されていることを確認しました。
レジストリからProductCodeおよびPatchCodeを確認し、それぞれについて以下の形式でmsiexec.exeを使用してアンインストールすることで、KB5002903を削除しました。
msiexec.exe /package {ProductCode} /uninstall {PatchCode} /qb
今回の環境では6件の該当エントリが確認され、6件すべてを削除することで.xlsファイルを開ける状態に復旧しました。
しばらくするとWindows UpdateからKB5002903が再適用される問題が発生したため、再度アンインストールを実施し、Windows Update APIを使用してKB5002903を非表示にしました。
KB5002903による.xlsファイルの問題について正式な修正版または推奨される回避策が提供される予定があるのか、ご教示ください。