Outlook.com での電子メールの送信、受信、整理
Watanabe さん
遅くなりました。
MSから案内された推奨プログラムについて調査しているところですが、分かった範囲で情報展開します。
前回の返信の通り、以下のプログラムが回避策として案内されました。
(1) Sender ID ホーム ページ (認証と信用)
(2) Sender Score Certified Mail Program (認証と信用)
(3) 迷惑メールレポートパートナープログラム (ユーザーのフィードバック)
(4) Smart Network Data Services (ユーザーのフィードバック)
それぞれについて現状の調査結果を記載します。
(1) Sender ID ホーム ページ (認証と信用)
SenderIDそのものの説明はこちら。
以前の回答の通り、さくらのDNSにSPFレコードを設定して対応しました。
SPFレコードが正しく設定されているかは以下のサイトで確認可能です。
http://www.microsoft.com/mscorp/safety/content/technologies/senderid/wizard/
(2) Sender Score Certified Mail Program (認証と信用)
調査中です。
(3) 迷惑メールレポートパートナープログラム (ユーザーのフィードバック)
Outlook.comユーザから迷惑メールであると判定されたメールに関する情報を参照することができます。
Microsoft純正の迷惑メールデータベースのようなものでメールマガジンやニュースレターの配信において受信者の範囲を適切に設定するために利用します。
その結果、送信元メールサーバのIPアドレスの評価が向上し、メール配信率の向上につながります。
必要であれば以下のサイトから参加登録を行います。
https://support.msn.com/eform.aspx?productKey=edfsjmrpp&ct=eformts
私はメールマガジンやニュースレターを送信しているわけではないため参加していません。
(4) Smart Network Data Services (ユーザーのフィードバック)
Outlook.comから見た、送信元メールサーバのメール配信状況に関するレポートを参照することができます。
一日何通くらいメールを送信して、迷惑メール判定される率がどれくらいで、とか。
送信元サーバ管理者がスパム配信やメールサーバの不正利用を早期発見、対処するための情報となります。
これはサーバ管理者向けであり、さくらの運営側が利用するプログラムと思います。
以下のサイトからLive IDを利用して参加登録を行います。
https://postmaster.live.com/snds/index.aspx (←アクセスできない時がある)
利用には管理者メールアドレスが必要であり、さくらのレンタルサーバでは利用不可能かつ無意味なため参加しません(できません)。
(2) は第三者による送信元の評価の仕組みであり、メール配信には有効かもしれませんが、評価対象が「メールアドレス」なのか「ドメイン」なのか「IPアドレスやIPアドレス範囲」なのか、調査中です。
もしIPアドレスだったとするとレンタルサーバの場合、複数のユーザで共用するため、あまり意味が無い可能性もあります。
今のところOutlook.comへの配信に問題は起きていないので、合間を見てのんびりと調査を継続しています。
新しい情報が分かったら展開いたします。