この質問を見て、あまりにもダメダメだと思ったことが多すぎるので、確認のため自分用のメモみたいなものを書いてみます。
繰り返しますが、ディスクのクローンはMicrosoftはサポートしておらず、ライセンスのトラブルにもなりかねないので、故障などの特別なやむを得ない場合に限ると考えます。また最近のWindowsでは、セキュアブートやTPM2.0の導入などシステムのセキュリティを強化していることもあり、たとえ故障でも新規インストールだけを検討すべきです。
1.事前に入念な確認
ディスクのコピーなので、コピー元ディスクに不良ブロックが無いか、ファイルシステムが正常か、システムファイルが正常かを入念に確認します。当然ながらコピー先DISKにも異常が無い事を確認します。
2.安定動作確認済のSATAケーブルだけを使用
データ転送で使うケーブルの良し悪しも実は重要です。SATAケーブルはたまに故障や不良品もあるので、実績を確認した個体のケーブルだけを使います。ネットワークやUSB等、不安定な要素が入る可能性があるその他の方法は絶対に使うべきではありません。ノートPC等で、SATAコネクターが2個無い場合は、クローン用のデスクトップPCを別に用意して、それにSATAケーブルを2本繋げて作業します。
3.完了後はすぐにソースDISKを外す
完了後は様々な問題が発生し易いので、すぐにソースDISKを外して収納します。
特にソース・ターゲット同時接続しての起動は、両ディスクの内容を損傷する致命的なトラブルの原因なので厳禁です。
4.一発勝負
クローンは一発勝負です。新ディスクで起動すれば成功したかどうかが分かります。
スタートアップ(ブートローダー)の問題が原因で再設定が必要なのことは、比較的良くあります。これの修復には、専門的な知識や様々なツールを必要とする場合があります。
しかし、アカウントの設定や権限の設定が必要な場合は絶対にありません。それをする必要がある時は「システムの異常」すなわち「失敗」です。
この様な注意をしても、(私の場合は、技量不足もありますが、)半分近くが失敗している訳です。WindowsのインストールがM.2ならば15分程度で終わる最近では、時間と手間をかけても挑戦すべきかどうか、試す前に十分検討することをお勧めします。