結果として Aはユーザーがユーザー自身で手作業でセキュリティ情報の入力をするのでセキュリティ情報の必要性を自覚します。なので2つ以上のセキュリティ情報を登録する可能性が高い。
理屈としては、立派になり立つと思います。ただし、「可能性が高い」ではなく、「可能性がある」程度でしょう。しかし、現実問題としては、無意味な気がします。
「アカウントをお持ちではない場合、作成できます。」から、Microsoftアカウントの新規作成を行う事とします。
以前にも書きましたが、その場合、表示されるのは下記画像①です。
画像①
MSA にできる他社メアドを持っている、PC に詳しくない初心者が、サンプル表示されている通りに他社メアドを入力せず、「新しいメールアドレスを取得」を選ぶ事は、余り考えられません。
他社メアドを選ぶ理由は以下の通り。
1.表示に従い他社メアドを入力するのが自然。
2.メアドを覚えるのが面倒なので、メアドを増やしたくない。
「新しいメールアドレスを取得」を選ぶ理由は以下の通り。
3.同じメアド(ID)の使い回しは危険と知っている。
4.MSA に他社メアドはトラブルの元という風評を知っている。
5.4.の風評を知っている人に教わった。
6.MSA にできるメアドを持っていない。
3.を知っている時点で、あまり初心者らしくないです。MSA の安全な使い方も知っていそう。4.や5.の場合は、同時に複数のセキュリティ情報連絡先を登録すべきと知っているか教わっていそう。6.の場合は、複数の連絡先を登録出来ない可能性が高そう。でも、今更、メアドが無い人って、どの位いるのでしょうか? 少なそうです。
他にどのような理由が考えられますか?
MSA に MS のメアドを使う方がトラブルがすくないのは、メアド自体に原因があるのでは無く、MS のメアドを使うような人だからと思います。元々そういう傾向があった所に、他社メアドでのトラブルが報告されるため、他社メアドはトラブルの元という風評が広がったと思っています。その風評のせいで、さらにトラブらない人は MS のメアドを使用するようになるスパイラルが完成しているような・・・。