著作権や商標権などは有効期間を過ぎていなければ全てのものに権利がありますから、例外的に「使用する場合は〇〇の許諾を得てください」などと記載されることはあっても、多くの場合は具体的に記載されることはありません。
利用規約などがある場合でも、概括的あるいは例示的に規定されることはあっても全てについて記載されることはない(無理)と思います。
ややこしくなりますが、アプリそのものの権利とアプリを使って作成したものの権利は全く別のものです。
何かを使用して作成したとしても、作成されたものは基本的には作成者に権利があります。
もっとも、違法な手段で作成したものの権利の有無については意見が分かれるかもしれません。
以下は個人的見解です。
●Windowsそのものはパッケージ版・OEM(プリインストール)版にかかわらず商用利用可能(ただし、Educationなど特殊なライセンスは商用利用できない)
●ペイントはWindowsの付属機能なのでWindowsのライセンスに準じる
●別途インストールされるアプリについては、それぞれの使用許諾による
Office製品などについては下のサイトのようにある程度明確になっています。
フォントあるいはネット画像を取り込んで加工するなどした場合は別の問題が生じますので確認して問題をクリアーしていく必要がありますが、後は常識的な判断で決めるしかないと思います。
問題が起きるとすれば誰かが損害賠償請求したような場合ですが、ペイントのアプリ画像(外枠)まで含めて使わない限り何を使って作成したのかの区別はつきません(だから使っていいということではありません)ので、実際に問題になる可能性はないように思いますし、仮に提訴されたとしても判決が出るまでは問題があるかどうかは決まりません。
このようなことからマイクロソフトに確認してもまともな回答は得られないと思いますので、必要なら著作権分野に精通した法律専門家に相談するしかありませんが、相談しても正しい回答が得られる(裁判で勝てる)とは限りません。
どうしても心配なら商用利用を許諾しているアプリを探すしかありません。
多くのアプリが見つかると思いますし、イラストや画像なども含めて商用利用を認めているものもあると思います。