昨日、家電量販店に買い物に行ったのですが、購入した商品の梱包を待つ間、何気なくパソコン売り場を見ていました。ふと、「こういう店頭に並んでいる機器はWindows 10のバージョンアップをしているのだろうか?」と思い、並んでいたモバイル系のノートパソコンの1台で、「設定」→「システム」→「バージョン情報」を確認してみました。
バージョンは1703で、「ああ、やっぱり最新にする訳では無いんだな」と思ったのですが、意外だったのは、バージョン情報の下の方に「デバイスの暗号化」の項目があり、暗号化が完了しているような表示になっていたことです。
私の経験の限りでは、「デバイスの暗号化」の項目があるのは、一部のタブレット製品のみだと思っていたので、普通のノートパソコンでこの項目があるとは思いませんでした。
普通のノートPCやデスクトップPCを使用されている方は、機種によって「設定」の中に「デバイスの暗号化」という項目があることすら知らない人が殆どだと思います。
実は、「17134.112でクリーンインストールすると回復パーティションがカラになる」という不具合を見つけたのは、この「デバイスの暗号化」の動作を確認していた時なのです。
「デバイスの暗号化」の項目があるPCは、基本的にこの初期設定が「オン」になっており、意図せずにデバイスが暗号化されます。さらにMicrosoftアカウントでWindows 10にサインインすると、暗号化が完了した状態になります。
そして、Microsoftアカウントの情報を辿っていくと、暗号化の回復キーが判るようになっています。
このあたりの動作が判りやすく説明されている情報が見つからなかったので、実機で確認しておこうと、17134.112でクリーンインストールして試してみました。すると、何故か「デバイスの暗号化」がエラーになるのです。試しに17134.1でクリーンインストールすると何の問題もありません。
この動作は、「デバイスの暗号化」に対応した機器を持っていて、クリーンインストールすることができないと試せませんから、実際に試して確認することができる人(興味で)はまずいないでしょう。
もし興味のある方がいれば、もう少し詳しく説明します。