wim のサイズが小さくなるのだと、ありがちなのは SxS のベースラインを切り上げたとかですね。
17134.112でクリーンインストールすると回復パーティションが空になる
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
2018/8/6現在、上記「Windows 10のダウンロード」でダウンロードできるWindows 10のインストールイメージのOSビルドは17134.112になっています。
このページからダウンロードして作成したインストールメディアでクリーンインストールすると、ドライブの先頭に「回復」という名前のパーティションが作成されますが、本来、この中には「\Recovery\WindowsRE\WinRE.wim」などのファイルが存在します。
しかし、「17134.112」でクリーンインストールした場合は、この中が何も無い状態になります。
通常は、このパーティションの中身を確認することはできませんが、「diskpart」で「Partition 1」にドライブレターをアサインし、エクスプローラーで、隠しファイル、システムファイルを表示する設定にすると確認することができます。
また「システム情報」を「管理者として実行」すると、「デバイスの暗号化のサポート」のところに「WinREが構成されていません」と表示されます。
さらに、Proエディション以上であれば「BitLockerドライブ暗号化」の機能がありますが、Bitlockerを有効にしようとすると、「新しいWindows回復環境ドライブを作成しています」という動作をします。
つまり、現在「Windows 10のダウンロード」のページで提供されているインストールモジュールには、重要なバグがあり、本来の動作をしない状態になっている、ということです。
Microsoft社の開発者の方には、至急、この不具合を確認して、修正したインストールモジュールをWebに掲載し直していただくことを強く要望します。
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Anonymous
2018-08-30T07:31:22+00:00 さすがに、17134.112の方は従来通りの動作でした。
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Anonymous
2018-08-30T03:41:50+00:00 「Windows 10 RS5」Build 17738のISOイメージファイルが公開
上記Web記事にビルド17738のISOイメージが公開された旨の情報がありましたので、今回の不具合がどうなっているかを確認するために、早速クリーンインストールを試してみました。
恐らく、頭の回復パーティションのサイズが大きくなって、WinRE.wimが収まりきるような対策が施されているか、従来と同じ現象がそのまま残っていて、頭の回復パーティションがカラになっているだろう、と予測していたのですが、結果はそのいずれでもありませんでした。
まず、回復パーティションのサイズは従来通り499MBです。
ああ、まだ直っていないのか、と落胆したのですが、Cドライブの下にはWinRE.wimはありませんでした。
回復パーティションにドライブレターを割り付けて見てみたところ、そこにWinRE.wimがいました。
しかも、サイズが401MBと小さくなっています。
これは全く予想外の展開で、どういうことになったのか理解できなかったのですが、落ち着いて考えてみると、WinRE.wimのサイズが大きくなりすぎたこと自体が、本来の動きでなかったのではないかと。大した機能強化もしていないのに、サイズが大きくなってしまったので、実装方法を見直して、499MBでも入りきるようなサイズにスリム化した、と。
まあ、意識して直したのであれば、修正方法はどうでもいいのですが、もしMS社に「この不具合、修正したでしょ?」と聞くことができたら、「いや。WinRE.wimの見直しをしただけですよ。結果、動作が変わっただけではないですか」というような答えになるのだろうと思います。
もしかしたら、17134.112の方も、こっそり修正されているのではないでしょうか。
後で試してみようと思います。
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Anonymous
2018-08-29T13:50:39+00:00 Hebikuruzeさま
いろいろと情報をいただき、ありがとうございます。
ところで、今回の不具合に遭遇して初めて知ったことがあります。
「品質更新プログラムの適用ではWinRE.wimは更新されない」ということです。
Windows 10の回復パーティションから消えた「WinRE」の行方
上記のWeb記事にも記載されていますが、17134.1でインストールした時のWinRE.wimのサイズが412,841,593バイト、17134.112でインストールした時のWinRE.wimのサイズが552,563,442バイトです。
単純なサイズ比較で、34%ほど太っています。
普通に考えると、この間でそれなりの機能変更、機能追加が行われたように想像できます。
しかし、バージョン1803リリースの初期にバージョンアップ、もしくはインストールして、Windows Updateで品質更新プログラムを適用して、17134.112以降にOSビルドが上がった場合は、WinRE.wimのサイズは小さいままで変わりません。
OSのビルドアップに伴って、何らかの必要性があって、サイズが大きいものに変わっていると思われるのに、Windows Updateでビルドが上がった場合は、WinRE.wimは入れ替わらない、ということです。
仕組みなどは全く判らないので、感覚的な疑問なのですが、これで本当に大丈夫なの?と思います。
端的に、17134.1でクリーンインストールして、Windows Updateで最新のビルドに上げた環境と、17134.112で同じことをした環境とでは、条件が異なる、ということになります。
前者の場合、後者と比べて、何か機能的な制限が出てくるような気がします。
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Hebikuzure aka Murachi Akira 335.8K 評価のポイント MVP ボランティア モデレーター2018-08-29T05:38:43+00:00 > Windows 10をクリーンインストールしただけで「デバイスの暗号化」は「オン」になります。
> てっきりPCメーカーがオンにして出荷しているのかと思ったのですが、OSが自動的に識別してオンにするようです。
Windows 10 Home の場合、先のコメントで書いた3条件が満たされたタイミングで自動的に暗号化されますね。
メーカーができるのは逆に自動的な暗号化を無効化する設定をプレインストール イメージに仕込むことです。
この辺りの動作は(古いバージョン対象ですがおそらく Windows 10 でも同様でしょう)
に詳しく解説されていました。日本語だと
が詳しいですね。