Windows 7 :Windows Update できない ~ 不具合がある場合 + リカバリー後の対処法

Anonymous
2018-01-10T12:01:19+00:00

サポート期間中は Windows 7 を使い続けたいという人、サポート終了後も(スタンドアローンにしてでも)使う必要性がある人の参考になればと思います。

(随時、内容について追加・修正などを行っています)

次のような項目に分けてあります。

【① HDD・マザーボード(CPU)などを変えた場合の留意事項】:この投稿

【② クリーンインストール(リカバリー)後の Windows Update】:次の返信

【③ Windows Update 不具合の一般的な対処法】:2つ目の返信

※2020年1月14日に Windows 7 のサポート期間が終了しました。

Windows 7 にセキュリティ上の脆弱性が見つかっても、原則としてのセキュリティ更新は行われないので、日をおってセキュリティリスクは高くなっていきます。

Windows 7 を使い続ける場合はネットから切り離して使う方がいいと思います。

Windows 7 の Windows Update は、Windows 10 の無償アップグレードが始まった頃から非常に長い時間を要したり更新できないという問題が2年ほど?続きましたが、現状ではこの問題は解消されているようです。

このため、自動更新で問題がないのかもしれませんが、その後も Windows Update が失敗する、リカバリー後の Windows Update が進まないという質問がありますので検証してみました。

2018年1月に行ったクリーンインストール後の Windows Update の適用方法の一例です。
その後の Windows Update による変更を踏まえて、2019年6月に再検証して内容を修正しています。

仕様環境:  Windows 7 Pro SP1 64bit    CPU:Core i5 6600 (Skylake)   ASUS H170-PRO

      HDD:ST1000DM003(1TB)AFT    メモリー:8GB  自作PCです。

**追記1:**Windows Update の最後の更新を終えた時点で、システムイメージを保存しておいた方がいいと思います。

 なお、最後の月例更新[KB4534310](2020年1月)には背景(壁紙)の設定に不具合があります。

 修正プログラム[KB4539601]または[KB4539602]を適用すれば不具合は解消されますが、これらの更新プログラムにも不具合があるかもしれません。

 詳細については、このスレッドの4ページ目の投稿を参照してください。
  KB4534310

(リンクされない場合は、4ページ目 から探してください)

 ハードウェアの変更を行うとシステムイメージからの復元ができない場合もありますが、HDD の交換であれば復元は可能です。

 このため、システムイメージは Windows 7 がインストールされた HDD とは別の HDD に保存しておいた方がいいと思います。

 Windows 7 に適合する HDD(SSD)については、この下に書いた説明を参照してください。 

 システムイメージを作成する

 新しい PC にインストールする場合はシステムイメージが使えない場合が多いと思いますので、次の返信にある更新プログラムのうち、下のものは保存しておいた方がいいかもしれません。

 〇【KB3177467】

 〇IE 11 の更新に必要な更新プログラム

 〇Internet Explorer 11 (オフラインインストーラー)

◎Windows 7 が無印で SP1 になっていない場合は、これらに加えて

 〇SP1 の更新に必要な事前更新プログラム

 〇Windows 7 SP1【KB976932】

追記2(参考):

 サポート終了後になって Windows Update に Windows 7 用の Microsoft Edge[KB4567409]が配信されてきました。

 Windows Update の設定によっては自動更新されるかもしれません。

 配信された意味がよく分かりません。

 このスレッドの5ページ目の投稿を参考にしてください。

  [KB4567409]が配信されていました

(リンクされない場合は、5ページ目 から探してください)

参考までに、

Windows 7 SP1(適用済み)をクリーンインストールした直後の更新プログラムの確認は10分程度で終わりました。かつてのように1日単位で時間がかかるという問題は改善されているようです。

Windows 7 SP1 インストール直後の更新プログラムは「重要」だけで約180ありました。

IE 8 の状態ですが多くのサイトでトラブルになり使い物になりません。

IE 11 は更新対象には表示されていませんでした。

【① HDD・マザーボード(CPU)などを変えた場合の留意事項】

HDD を交換した場合は、Windows 7 は 4kネイティブ(4kn)規格の HDD には対応していないので、512ネイティブまたは 4k AFT(512e)規格の HDD を使う必要があります。

HDD 規格についてはネット情報で使われている用語が混乱していて戸惑いますが、規格の違いは次のとおりです。

 [512ネイティブ]:物理セクターサイズ 512 バイト、論理セクターサイズ 512 バイト

 [4k AFT]:物理セクターサイズ 4096バイト、論理セクターサイズ 512バイト

 [4Kネイティブ]:物理セクターサイズ 4096 バイト、論理セクターサイズ 4096 バイト

購入時は、HDD に AF(AFT)表示があればはっきりするのですが、必ずしも表示されているとは限らず区別することが難しいのですが、たとえば Seagate の HDD であればメーカーのサイトで製品仕様書を確認すれば区別できます。

また、AFT 規格の HDD を使う場合は、【KB982018:Advanced Format Disk の互換性を向上させる更新プログラム】を適用した方がいいと思います。

Windows 7 SP1 でない場合は、SP1 にしてから適用します。

32bit版:KB982018    64bit版:KB982018

なお、SP1 ではない Windows 7 では 4k AFT 規格にも対応していないかもしれません。

もっとも、問題なくインストールできるという情報もありますが、正確な情報が少ないため詳細は不明です。

下のサイトによれば、

≪結論:・・・・ハードディスク・ドライブのパーティション作成には、Windows Vista(Service Pack 1 以降)または Windows 7 を使用してください・・・≫

とあるように、Windows 7は対応しているようなのですが・・・・

アドバンスド・フォーマット4Kセクター・ハードディスク・ドライブ

可能であれば、次の返信[手順1:SP1(Service Pack 1)が適用されていない場合]に書いてありますが、マイクロソフトのサイトからWindows7SP1のイメージ(ISO)ファイルをダウンロードしてインストール用ディスクを作っておけば確実です。

また、Windows Update が出来なくなるという問題もあるようですが、その場合は下のサイトを参考にしてください。

HDD交換後にWindowsUpdateが出来ないエラー

NVMeという新しい接続規格の SSD を使う場合、Windows 7 には NVMe ドライバーがないので、セットアップ時に NVMe SSD が認識されないという問題があるようです。

下のような方

法で対応できるという情報もあります。

NVMe SSDにWindows7をインストールする方法

NVMe SSDにWindows7をインストールする3つの方法

マザーボードを交換した場合にも注意が必要です。

UEFI ブートの場合は、Windows 7 は 64bit 版であることが必要です。 

32bit 版の場合は事前にマザーボードメーカーサイトなどでインストールが可能かどうかを確認しておく必要があります。

Windowsのバージョン別UEFIブート対応状況

USB3.0(USB3.1)しかないマザーボードでは、インストール時にマウスやキーボードが使えない場合があります。

マザーボードによっては対応可能なものもあるようですが、確実なのは PS/2 規格のキーボードとマウスを使用するということです。

マザーボードによっては PS/2 が使えない場合もあるので、この場合は USB3.0 ドライバー(xHCI)を入手してインストール用の統合ディスクを作るなどの工夫が必要になります。

マザーボードメーカーなどによっては、統合ディスクを作成するための支援アイテムが用意されています。

また、USB3.0 ドライバー(xHCI)についても 64bit 版は問題なく見つかりますが、32bit 版は Intel や AMD あるいはマザーボード メーカーから入手できるかどうかの事前確認が必要です。

インテルSkylake FAQ

USB3.0のみのパソコンにWindows 7をインストールする

Skylake搭載PCにWindows 7をインストールする

CPU については紆余曲折がありましたが、Windows 7 では[Skylake]と呼ばれる第6世代 CPU まで対応されることになりました。

また、X299 チップセットの CPU は[Skylake-X]と呼ばれていますが、Skylake の派生規格なのか、Skylake と KabyLake の間に位置するようなものなのかが分かりませんが、これについても Windows 7 のインストールは可能なようです。

もっとも、マザーボードによってはできないものがあるかもしれませんし、必要なドライバー類が入手できるかどうかの事前確認が必要かもしれません。

Intel CPUのCore i7, Core i5, Core i3の世代の一覧

Kaby LakeとRyzenのWindows 7/8.1アップデートが終了

【マザボ】X299 / Skylake-XでWindows 7は使用できるのか

Skylake より新しい KabyLake 以降の CPU についてはサポートされないということですが、KabyLake で問題なくインストールできるとの情報もあります。

KabyLake 以降の CPU 機について、Windows 7 のインストールやインストール後の Windows Update が行えるかどうかは、マザーボードメーカーの対応状況やドライバーの有無などを事前に確認しておく必要があると思います。

「KabyLake Windows 7」「CoffeeLake Windows 7」などのキーワードでネット検索してみてください。

AMD では「Bristol Ridge」以降について同じような問題があるようです。

なお、2017年3月の月例更新以降は CPU の検出が行われれ、Windows 7 対象外の CPU については Windows Update ができなくなっているようです。

ネット検索すれば、この問題についての対応策も出回っていますが・・・

2017 年 3 月 21 日 — KB4012218

その他の留意事項:

再インストール前に、でBIOS(UEFI)で設定項目があれば、次のように設定する。

Secure Boot(セキュアブート):無効

CSM(従来の BIOS をエミュレートして互換性を保つための仕組み):有効

FASTBOOT:無効(インストール出来たら有効にしてもいいかもしれませんが、不具合が出る場合もあるようです)

UEFI環境でCSMとセキュアブートの設定

セキュリティチップが搭載されたPCで再インストールを行う場合は、BIOS での無効化、初期化などを行う必要があるかもしれません。

例:セキュリティチップ:OS再インストール時の復元手順

NTFS の LFS(ログファイルシステム)について、Windows 7 のバージョンは[1.1]、Windows 10・Windows 8.1 のバージョンは[2.0]と異なっています。

Windows 10 などで使用した HDD を Windows 7 に接続すると認識されない、場合によってはデーターが消えてしまうという情報があります。

LFS のバージョンは、Windoww 10 であればコマンドプロンプト(管理者)で確認できます。

Windows 7 の場合は LFS のバージョンは表示されません。

   コマンド   fsutil fsinfo ntfsinfo C:

Windows7 と10 でのデータやり取り:安全なとりはずし

LFS のバージョンが[2.0]で上書きされないよう(バージョンが[1.1]のまま)にして対処する方法もあるようですが、弊害があるという情報もありますので、Windows 10 と Windows 7 のデュアルブートは行わない方がいいかもしれません。

また、デュアルブートが可能であったとしても、Windows 7 のサポート終了後はセキュリティ上の問題があるため行わない方がいいと思います。

外付け HDD や USB メモリーを使い相互にデーター移動などを行う場合は、次の措置を採った方がいいと思います。

「安全な取り外し」を行う

「取り外しポリシー」を【クイック取り外し】に設定する

手持ちのもので検証した結果は、このスレッドの4ページ目(下記リンク)に投稿しました。

機器による違いなどもありそうなので、実際にどうなるのかをテストしておいた方がいいと思います。

検証結果: ログファイルシステム

(リンクされない場合は、4ページ目 から探してください)

家庭向け Windows | 以前の Windows バージョン | Windows Update

ロックされた質問。 この質問は、Microsoft サポート コミュニティから移行されました。 役に立つかどうかに投票することはできますが、コメントの追加、質問への返信やフォローはできません。

0 件のコメント コメントはありません

53 件の回答

並べ替え方法: 古い順
  1. Anonymous
    2020-05-04T05:10:29+00:00

    サービススタック更新プログラムは、サポート終了後も配信されていますが、延長サポートを受けているWindows 7 用でこれ以外の PC では適用できません。

    新しい更新が適用できないことでリカバリー後のWindows Update に影響が出てくる可能性がありますので、補足③に情報として追記しました。

    サービススタック更新プログラム:

    [KB4537829:2019年2月]・[KB4550735:2019年3月]・[KB4550738:2019年4月]

    また、サービススタック更新プログラムは繰り返し新しいものに置き換えられていきますが、[KB4490628]だけは置き換えられたという情報がありませんでした(Microsoft Update カタログの情報)。

    理由がよく分からなかったのですが、下のサイトで[KB4516655]の更新で[KB4490628]は置き換えられると記載されていましたので疑問は解消しました。

    もっとも、サービススタック更新プログラムによっては、次のように記載されているものがありますので、この点も含めて補足③に情報を追記しました。

    <必要条件:•2019年 3 月 12 日のサービス スタック更新プログラム (SSU) (KB4490628) をインストールしておく必要があります>

         Software Update Services ・・におけるコンテンツの変更について

    この回答は役に立ちましたか?

    0 件のコメント コメントはありません
  2. Anonymous
    2020-05-14T05:24:41+00:00

    追記:[悪意のあるソフトウェアの削除ツール]

    4月に配信されなかったのはこのためかどうか不明ですが、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」は、毎月配信から四半期ごとの配信に変わるようです。

    配信されるのは、2月、5月、8月、11月です。

    下のサイトの日本語版では毎月配信されると記載されたままで、変更内容が未だ反映されていません。

    そのうち反映されると思います。

         Windows Malicious Software Removal Tool

         Windows悪意のあるソフトウェアの削除ツール

    この回答は役に立ちましたか?

    0 件のコメント コメントはありません
  3. Anonymous
    2020-06-27T03:40:14+00:00

    Windows Updateの更新プログラムに[KB4567409]が配信されていました。

    Microsoft Edge用Windows 7の更新プログラムとあります。

    Microsoft Edgeは機能にないはずなので更新プログラムという意味が分かりませんでしたが、どうやらWindows 7用のMicrosoft Edgeがインストールされるようです。

       Windows 7に最新の「Edge」が・・・

    「推奨される更新プログラム」になっているので、設定によっては自動更新されるようです。

    サポートが終了したOSに新たな機能が加えられる理由がよく分かりません。

    <Windows 7・・では、2021年7 月15 日までMicrosoft Edge のサポートを継続します>

       Microsoft Edgeでサポートされているオペレーティングシステム

    [KB4567409]はMicrosoft Updateカタログでは見つかりません。

    Windows Update以外では下のサイトからもインストールできそうです。

    Windows 7機でサイトにアクセスすると、初期画面でWindows 7が表示(下図①)されますが、OSの選択が可能です。

    OSを選択するとダウンロードしたファイルは微妙に違います(下図②)が、おそらく同じものだと思います。

    アクセスするOSを判別しているので、Windows 7でアクセスしたほうがいいと思います。

    Internet Explorer 11のオフライン インストーラー(64bit版)は55MBあり、ダウンロードしたMicrosoft Edgeは1.74MBでファイル名が「MicrosoftEdgeSetup.exe」なのでオフライン インストーラーではないようです。

    インストール時にOSを判別するのかもしれません。

    オフライン インストーラーを探してみましたが、一般向けのものは見つかりませんでした。

         Microsoft Edge ダウンロード

    今後のWindows Updateに何か影響があるのかどうかも不明です。

    IE 11のサポートが終了した後に、IE 11(オフラインインストーラー)はいつまでダウンロードできるのか、Windows Updateがどうなるのか、その時点でIE 11でも新たにMicrosoft Edgeがインストールできるのかなど、分からないことだらけです。

    Windows Updateに影響が出そうなら、予め必要な更新プログラムを保存しておく必要があるかもしれません。

    IE 11のサポート終了時点の情報で判断し、何か影響がありそうならMicrosoft Edgeのインストールをするかもしれませんが、今は行わないことにしました。

    Windows 10の方も未だ新Edgeにはしていないし・・・

    **追記:**Windows 10の場合はMicrosoft Edgeをアンインストールすることはできませんが、Windows 7であればアンインストールできそうです。

      参考:[Microsoft Edge]インストール方法 / アンインストール方法

    ※※※ Microsoft Edgeをインストールしてみました。 次の投稿を参照してください。※※※

          画像

     画像

    この回答は役に立ちましたか?

    1 人がこの回答が役に立ったと思いました。
    0 件のコメント コメントはありません
  4. Anonymous
    2020-07-25T23:58:19+00:00

    Microsoft Edgeをインストールしてみました。

    Windows Update以外に下のサイトからもインストールできますがネット接続が必要です。

    アクセスするPCで表示されるOSが異なり他のOSを選択することもできますが、どれを選んでも同じものがダウンロードされるようです。

         【MicrosoftEdgeSetup.exe】1.73 MB

    インストール時に最新版になるかどうかは不明です。

         新しいMicrosoft Edgeをご紹介します

    オフラインインストールもできるようです。

    下のサイトから「チャンネル/バージョン:安定板84」、「ビルド:84.0.522.44」をダウンロードしてみました。

    OSの選択はなく、64bit版か32bit版かの選択しかできません。

         【MicrosoftEdgeEnterpriseX64.msi】85.7 MB

    念のためネット接続を遮断してからインストールしてみましたが、Windows 7 にもインストールでき問題なく使えました。

    新しいバージョンが出ればサイトの内容も更新されていくのかもしれません。

         ビジネスに適した新しいMicrosoft Edge・・・

    サポートが終了したWindows 7で機能更新やセキュリティ更新は行われそうにないのですが、特例でアップデートされるのでしょうか?

    それとも更新の都度インストールしなおすのでしょうか?

    Windows Updateで何故Microsoft Edgeが更新対象になったのか・・・・・何とも不思議です。

    この回答は役に立ちましたか?

    0 件のコメント コメントはありません
  5. Anonymous
    2020-08-14T21:48:22+00:00

    他の質問への投稿で確認したところ、ダウンロードサイトがリンク切れになっているものがありましたので投稿内容を補正してリンク(Microsoft Updateカタログ)を追加しました。

    なお、Microsoft Update カタログは2サイトあり同じものだと思っていましたが、検索結果に違いが出る場合があるようです。

    例えば[Windows 7 Service Pack 1]について、Microsoft Updateカタログ A :KB976932 には 32bit 用と64bit 用がありますが、何故か Microsoft Updateカタログ B :KB976932 には 64bit 用 がありません。

    この回答は役に立ちましたか?

    0 件のコメント コメントはありません